ばあばのエピソードをもう一つ。
ぶっぱなす(≧▽≦)
おかめのうちには家を建てた時に
記念に植えた花桃の木があった。
買ってきたときはまだ小さくて
軽自動車に乗せられるくらいだった。
庭に植えて何年か経ち
それはそれはかわいい濃いピンク色の花をつけるほどに成長した⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
桃の節句にはお雛様と一緒に飾ろう♫
めちゃくちゃ楽しみだなーーー
«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
さて桃の節句が近づき、花桃の蕾もふっくらと膨らんできた頃のことだった。
今日は食料品の買い出し♫
かわいい花桃ちゃんに「行ってくるね〜」
と声をかけて出かけた。
小一時間買い物をして帰ってくると
(σДσ)ェェェェェェェェエエエエ
花桃ちゃんがなんと丸坊主になっている·····(இдஇ`。)
この時以上の悲しみを私は知らない・・・
花桃の近くでは、じじばばが鼻歌まじりで新聞に桃の枝を包んでいる。
おーーーい!!!
何してくれちゃってんのーーーー!!!
腸が煮えくり返るほどの怒りと悲しみがおかめを襲う。
ばあばがいけしゃあしゃあと
「ああ、桃の花もらったよ。
みんなに持ってってやるだからさ。」
とほざいた·····( ᐙ )
腸が煮えくり返るほどの怒りと悲しみを
隠すのがそりゃあ大変だった。
おかめは気が小さいから、
グッと罵倒の言葉と涙をのみこんだ。(´•̥ω•̥`)
そのあとばあばの一言
「あんたちに飾るのそのバケツに入れといたから」
へっ???
これうちの花桃なんですけど·····
バケツに目をやると細ーい枝が二本
寒そうに震えていた。
悲しみで胸が張り裂けそうになった。
この気持ちわかる???(இдஇ`。)
同じことが何年か続いて
枝を景気よく切られ続けた花桃は
とうとう幹だけになり
花もつけなくなった·····チーン
この胸に秘めた怒りと悲しみを
何度か友達に聞いてもらって
吐き出した。
聞いてくれてありがとうねーm(_ _)m
が、しかし!!
何年か悶々としたものが残っていたが
とある出来事によって
ばあばが後光のさした仏様
マリア様?ん?違うな(≧▽≦)
黄門様
遠山の金さん
に見えた出来事がある
桃の木は2本でも3本でも根っこの先まで
どーぞどーぞお持ちください
って気持ちになった。
人間の心ってコロコロ変わるね(*´艸`)
それについてはまた後日
そんじゃまたねーーーー(^_^)/~~~~
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