続・痛い痛いの大騒ぎ

じいじ

さて、次は身長体重測定
じいじはあちこち痛くて
靴を脱いで体重計に上がるのも一苦労。

スエットのズボンの上にパンダ柄の靴下を
被せてある。一体誰の靴下なのか?!
助さん格さんの旅姿の真似なのか?
足元から風が入るのを防ぐためなのか?

そして、採血
看護師がじいじの腕を消毒する
「はい、刺しますよー」
針が刺さったと同時に
「いてゃあなぁぁぁ( ;ᯅ; )」
と泣きっ面だ。
血液を試験管みたいなのに3本取った。

そのあとじいじが
「薬もらうだからしょうがねぇな」と
痛いの我慢したらご褒美がもらえる
みたいなことを言って納得している。(≧▽≦)

さて、しばらく待つ間に
「しょんべんだ」とトイレに行く。
94歳はなかなか忙しい。

いよいよ診察室に呼ばれた。
先生はいつも優しい。

「94歳で歩いて来られるのは素晴らしいですね。お元気ですね。声も大きいし!」

「あ、耳が遠いので·····」とおかめ。

じいじには先生の言うことを
耳元で大声で伝えないと聞こえない。

先生の言うことをじいじに伝えると
「あ〜あ〜、14歳の時に田舎から金の卵で出てきただ、·····云々」と始まった。
いつも静かで優しい先生もさりげなくじいじの話を遮ってレントゲンの結果を話し始める。
じいじの声が大きいから先生もだんだんと大声になり、心なしか顔が赤くなってきた(≧▽≦)

「ディサービスにも行ったらいいですよ。このくらいだと要支援かな。」

先生、その言葉を待ってました!
✧ \(°∀°)// ✧
是非そうして欲しいーー

じいじも週に一度でも黄門さまから
離れて、仕方なくでもお風呂にも
入れてもらえる。

じいじには「ディサービスに行ってリハビリしてもらうのがいいよ。でないとまた痛くなるって!」
と先生の言葉にちょっと脅しも混ぜて
上手く伝えればいいかもしれない(*´罒`*)

「うん、そうか。あんなに痛いのはもう懲り懲りだ。ディサービスに行くか!」
と、じいじが言うかどうか·····?!
まだ痛いうちに提案しないと
「絶対行かない!!」と言いそうだ。

まぁ、ディサービスに行くなら行くで
朝のしたくがまたてんやわんやになる
のだが·····ズーン( ̄▽ ̄;)
どうなることやら。

今日もありがとうございます!
またねーーー、(^_^)/〜〜〜

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