片付けについて思い出した一言がある。
ばあばはおかめのうちに来ると
「あんたちは片付いてていいねー」
と必ず言う。
だけど、そんなに片付いてもいない^^;
「うん、使わないものはなるべく捨てるようにしてるからねー」とだけ答える。
「自分たちが死んだ時に娘が大変だからね!」と言いたいのをぐっと抑える。
言ったとしても、自分は死なないから関係ないと思っているだろうけれど(*´艸`)
さて、しばらく前のこと
うちの大きめの不用品を市の清掃センターに連絡して引取りに来てもらうことにした。
そのときにばあばに一応聞いてみた。
「何かいらないものがあれば一緒に出せるよ。何かある?」
家ごと全部だろうよ〜〜〜と思いながら。
すると、思いもよらない
衝撃的な言葉がかえってきた(°▽°)
「うん、うちには捨てるものは何一つないからいいよ」
唖然····
「とっておくものは一つもない」
の聞き間違いではないか?!と
自分の耳を疑った···(≧▽≦)
その衝撃の言葉以降
おかめの中にほんの微塵ほどあった
「じじばばの家を片付ける」
という使命????
みたいなものはまったく捨てた。
この価値観はもはや変わらないだろう。
生きてきた時代のせいなのかもしれない。
近年のばあばの言葉の中では
一番びっくりした(๑ºдº๑)!!
嫁の立場であの家の片付けをするとなると
かなりの勇気と体力と善意がいる。
「見ざる聞かざる言わざる」
自分の精神衛生上、これが一番かもしれない。
せめて「人の振り見て我が振り直せ」
くらいにしておこうかな…トホホ( ×ω× 😉
またねーーー(^_^)/〜〜〜
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