夜9時の電話

ばあば

最近、ばあばから夜に電話がかかってくることがある。
ばあばがいつもならとっくに寝ている時間に電話があると、何事があったのか?!と
びっくりする。

「どうした?」と聞くと
「電話が鳴ったから、おかめかと思って」
と言うが、もう一度たずねると
今度は違う答えがかえってきたりする。
でも、取ってつけたような理由がすぐ出てくるのはすごい(^_^;)

ほんとに電話が鳴ったのかもあやしい。
頭の中がごちゃごちゃしているみたいだ。

最近は朝行ってみると、カットソーの上にカットソーを着ていたり、ズボンの上にズボンをはいていたりする。Σ(゚д゚;)

「今夜」とか「明日」とかの時間の感覚がつかめないらしい。
「今」のことだけ伝えないと
「今」したくしたり、夜中にディサービスに行こうとしたりする。

そんな感じで前とはだいぶ様子が違ってきて、単なる物忘れとは違う認知の症状が加速度的に出てきた。

ネット検索すると以下のように書いてあった。まさにこれだぁ!ρ( ̄∇ ̄o)コレ

「認知症ではまず時間の見当識が障害され、日時や季節を間違えることが多くなります。
それが原因で、約束の時間に遅刻する、外出の準備が適切にできない、季節に合った服装を選ぶことができないなどの症状が出現します。
さらに進行すると、場所の見当識が障害されるようになります。」

この間、いつもお世話になっている病院の受付に先生の専門がいくつか書いてあった。その中の一つに
「日本認知症学会認定認知症専門医」
とあるではないか!!(⊙⊙)
おぉ、なんと心強いᐠ( ᐛ )ᐟ

徒歩1分とかからない所に認知に詳しい先生がいてくれてよかった。
ひとまずはそのことに感謝するとしよう(≧▽≦)

またねーーー(^_^)/~~~~

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