風呂

じいじ

じいじは裸になるのが寒いと言って
風呂に入りたがらない。

それに対してばあばは
「裸になんなきゃ風呂にゃあ入れにゃあらー(¬_¬)」
と低い声と薄ら笑いでにゃあにゃあ皮肉を言う。
ばあばはそういう所はちゃんと分かる。

そして、じいじはもう2ヶ月も風呂に入っていない。着替えもほとんどしない。
(´ω`)トホホ…

たまーにうちに風呂に入りに来たときには、じいじが向こう向いてる隙に
鼻をつまんで洗濯機に入れてガシャガシャとキツーく洗濯をしても、キツーい臭いは全然取れない。
そういうのは干さずに鼻をつまみながら
外のゴミ箱にぶち込まれることになる。

とはいえ、
臭くても一応お気に入りがあるみたいだから、捨てるのは一度に1つか2つにしている。( ᐛ )ヘヘッ
暖かくなってきてちょっと衣替えの今頃が、一気に全部ゴミ箱ぶち込み作戦に
絶好のチャンスだ!!
٩( ᐖ )۶

明日は姉の家にまだ1歳のかわいい曾孫が
泊まりに来るという。
じじばばが会いに行ったついでに風呂に入れてくれるとのこと。
ありがたや〜(*´˘`人

明日は姉宅で問答無用、有無を言わせず、
じいじが風呂にぶち込まれることになる。
Ψ( Φ∀Φ)Ψィヒヒ

姉宅の風呂は広いし、
暖房もついているから文句なしだ。
もれなく風呂は垢だらけになり、
ボディタオルも臭くなってお役ごめんになるであろう⋯Σ(。>艸<。)

ばあばはいろいろ忘れるけど素直。
じいじはいろいろ覚えてるけどもっともらしい屁理屈をつけて頑固(°▽°)

どっちもどっちだけどね。
素直な方がこちらとしてはかなりありがたい。

またねーーー(^_^)/~~~~

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