実の親に対しての思いは複雑だ。
「愛して欲しい」
という無意識の欲求があって、
それが満たされないと
意識できる感情は逆に「大嫌い」になる。
おかめの母は口うるさくて
子どもの頃は「大嫌い」だった。
弟ばっかりが優しくしてもらっている。
これは、えこひいきだ!
と思って悔しかったから、
弟にうんと意地悪をしてやった。
おやつも弟の分まで食べてやったさ。
( ᐛ )
おまけに叱られついでに
「お前は橋の下から拾ってきた」
ときたもんだ。
lllll(*´=_=`*;)llllll ズーン
子ども心にずいぶん心が傷ついたが、
あまりにも親と顔が似ているから
いやいやいや、絶対ここん家の子だよね?!
と嬉しいんだか悲しいんだか
よくわからない気持ちになった(°▽°)
親が歳をとって
若い時のような元気がなくなると
親と子の立場が逆転して
昔の仇をとってやりたくなったりする。
だけど、血が繋がっているが故の
愛情もあるからややこしい気持ちになる。
優しくしたいのにできない⋯
そのジレンマに悩んだりする。
親に対して素直に優しくできる人は
分かりやすく愛してもらってきたん
だろうな(。・о・。)
そして、自分も60歳近くなって
今なら親の気持ちも分からなくもない、
という時にはもう親はいない。
おしゃもじくんの場合は違うジレンマ。
元気だった両親も高齢になって
身体も頭も老いてきて思うようにならない。
親の老いを受け入れるのに葛藤している。
両親の面倒を一生懸命にみるが故に、
優しさと苛立ちと悲しみと怒りが
いろいろ入り交じって
時々キョーレツに怒鳴っている。
٩(๑`^´๑)۶
いろいろお世話が必要になったとはいえ、
そんな猶予が与えられていることは
ありがたいことかもしれない。
虚弱体質なおかめから見ると
94歳、91歳で立って歩いてるだけでも
すごいことなんだけど(⊙⊙)!!
またねーーー(^_^)/~~~~
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