今日はばあばの姉のお葬式。
ちょうど小雨が降り出した朝8時過ぎに
おかめの車でばあば宅を出発して葬儀場に向かった。
頭が起きていないんだか、いつものことなんだか?!ずいぶんあちこち遠回りして
やっとこさっとこ葬儀場に着いた。
ε- (´ー`*) フゥ
新しい立派な葬儀場だ。
まだ親族控え室にご遺体が安置されているとのことで、葬儀場の職員に案内されて行ってみるとこれまた立派な控え室でびっくりした。
和風の玄関みたいな大きな2枚の引き戸を開けると、3人布団を敷いて寝られるくらい広いたたきになっていた。
2段の上り框の先はこれまた広い廊下になっていて両側には畳の部屋がいくつかある。
ちょっとした流し台もあって、食卓のような椅子とテーブルも置いてあった。
高級旅館なみだ。(⊙⊙)!!
叔母のご遺体は上がってすぐ右の部屋に安置されていた。
ばあばは棺の横で、結構長い時間
姉の顔を眺めたりさすったりして本当に別れがたい様子だった。
お葬式の祭壇を見せてもらうと、
これがまた立派だった。
こりゃあ、全然家族葬じゃないぞ·····
叔母が94歳と高齢なので最近流行りの家族葬だと勝手に思い込んでたよ( ˙◊˙ )
祭壇は遺影の周りを丸く囲むように
背の高いブルーのデルフィニウム、
ピンクのバラや大輪の百合、
白いトルコキキョウ、カーネーション、
かすみ草、胡蝶蘭。
紫のカトレア。
と色とりどり❀.*・゚
それらの周りを大きな楕円形のやわらかい曲線で白いスプレー菊がびっしりと飾られていた。
その前には大きなカトレアをメインにしたピンクやブルーのお花が丸くブーケ風に作られたものが4つ置かれていた。
結婚式か?と思うほど可愛らしい明るい感じの祭壇だ。✿.*⸜( •ᴗ• )⸝*.❀
最近はこういう『花祭壇』が人気らしい。
そして、お葬式の最後にはお棺の中にこのお花たちが溢れんばかりに入れられた。
参列者は親戚だけだし、そう多くはなかったから、赤字にならないのかなσ(∵`)?
なーんて要らぬお世話だ( ̄∀ ̄*)イヒッ
お葬式でしか顔を合わせない親戚は
嘘でしょ?!と思うほど老け込んでいたり、
反対にえーーっ!と思うほど若々しかったり、
小さかった子が美しい娘さんになっていたり、
いろいろだった(*´罒`*)
顔も何となくみんな似た顔で
紛らわしかった(°▽°)
自分と直接血の繋がりのない親戚のお葬式は余計なことばっかり気になっちゃって、伊丹監督が『お葬式』という映画をつくりたくなる気持ちが分かるような気がした。(´-ω-`)ナルホドナ
ちなみに
「おかめが死んだら立派なお葬式もお墓もいらないから、『樹木葬』か『海洋散骨』にして欲しい」
とおしゃもじくんに言ったら
「安心しろ!お前が死んだら庭に埋めるか鳥葬にしてやるから( ̄▽ ̄)ニヤリッ」
と言った。
おしゃもじくんより先には死ねない。
( ̄▽ ̄;)ハハッ
またねーーー(^_^)/~~~
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