月曜日の夕方、
まだ危篤状態で息のあるうちに
ばあばは叔母と最後のお別れをした。
そして、水曜日の早朝に亡くなった。
94歳の静かな大往生だ。
亡くなったことはまだばあばには知らせていない。
昨夜、姉弟で
「誰がこの訃報をばあばに伝えるのか?」
を電話で話していた。
おしゃもじくんは、
ばあばが訃報を聞いたらショックを受けて死んでしまうのではないか?
という心配と不安で言い出せないでいる。
義姉は、
ばあばを気遣いながらも、やはり知らせた方がいいだろうと言う。
結局、
「今朝おしゃもじくんがばあばに伝える」ということになったらしいが、やはり言い出せないまま仕事に行ってしまった。
気の毒で言えないらしい(¬_¬)
お通夜と葬儀の場所と日程はもうすでに決まっている。
そんなことで、義姉とおかめも相談した。
ばあばには叔母が亡くなったことはまだ言わずに、ばあばの喪服をお通夜の前日に準備させようということになった。
そうして喪服を決めることで心の準備もしてから、次の日に亡くなったことを告げよう。
という親思いながら、何ともしちめんどうくさい作戦を立てた(^^;
ばあばはいろんなことが分からなくなっているとはいえ、結構本質的なことは理解できる。
姉の死だって若い人でもあるまいし、
それなりの覚悟は出来ているように思う。
意識がない状態も見ているんだし·····
「眠るように安らかに逝ったよ。
大往生だよ。」
とさっさと伝えればいいんじゃないか?
と嫁の立場だと思うんだけど、
実子は親思い故にそうも出来ないらしい。
実際、今朝ばあばはディサービスに出かけるときにはちょっと元気がなかった。
さて、この訃報をどう伝えるのか??
喪服を決める時にどうなることやら·····
またねーーー(^_^)/~~
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