じいじは大の病院嫌い。
健康管理はテレビや雑誌の情報を取り入れて、自分の好きなようにやっている。
一方、ばあばは何か調子悪かったりするとすぐ病院に行く。
80過ぎるまでは超元気だったから、歯医者と整形外科以外の病院にお世話になることはほとんどなかった。
ところが、90歳になると血圧、緑内障、パーキンソン様症状などいろんな病名がつき、薬も何種類か処方されるようになった。
薬が少なくなると「もうすぐ薬がなくなるよ〜!もらってきて〜!」と催促の電話がかかってくる。
まじめに薬も飲んでいる。
ある朝、ばあばが
「バーリバリ、ボーリボリ·····」
と何かを噛んでいるので
「何食べてるの?」と聞いた。
すると「うん、薬だよ。」
とばあば·····
うわっ、薬って噛んでいいの?!
それに結構苦いんじゃない?!
「噛まないで飲んだ方がいいんじゃない?」と言うと、
「薬は噛んで飲め!!そうすりゃあな、
喉にひっかからなくていいだ!!」
とじいじの提案があったらしい。
歳をとると固形物を飲み込みにくくなるんだよなー。
たしかゼリーみたいので薬を飲み込むって商品があったなσ(∵`)?
ちょっと薬局でみてみるとするかな。
噛むよりいいね。
またねーーー(^_^)/~~~~~~
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