浮腫んだ足

じいじ

今日もじいじのこと。

じいじは本当に優しい。

昭和一桁生まれだから一刻なところもある。

だけど黄門様の弟子だからね(*´艸`)

おかめは身体があまり丈夫ではない上に
高齢出産だった。
こちらの身体が持たないから
粉ミルクを飲ませたかった。
が、生まれたばかりの小さな娘は
ガンとしてミルクを受け付けなかった。
ひなって、断固ミルクを拒否した。

夜中も2時間か3時間おきに
起き上がり、授乳して
ゲップをさせてから仮眠。

寝坊助で長時間寝ないとだめなおかめは
ほとほと疲れ果てた·····

そんな寝不足の日々が続き
とうとう身体が悲鳴をあげた。

全然起き上がれない·····:( ;´꒳`;)
足首から下が浮腫んでパンパンになり
まるでツチノコみたいになった。
高齢出産の子育てはなかなか過酷だった。

寝たきりになったおかめの足元に
じいじがドシッと座り
「どれどれ、見せてみろ。」
と私のツチノコみたいになった足を
丁寧に丁寧に浮腫を散らしてくれた。

おかめはもうありがたくてありがたくて
涙がツゥーッと自然に溢れてきた。

なんていい人なんだろう(´•̥ω•̥`)
誰がこんなことしてくれるだろう。
今でも思い出すと涙が出る。

ツチノコみたいに
浮腫んで腫れ上がっていた足が
だんだんとスッキリとしてきた。
すっかり浮腫がとれるまで
2時間くらいかかった。

そしてあんなにパンパンだった足が
その後はまったく浮腫まなくなった。
(⊙ꇴ⊙)

ありがとうございました!!
このご恩は一生忘れません!
黄門さま!(*´艸`)

今日はここまで
ではまたーーー(^_^)/~~

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