わっちゃー、痛かにゃーよ

ばあば

今日はばあばのご紹介。

今年で91歳。
基本的にせっかちでおてんばな性格。
病院は整形外科の受診が圧倒的に多い。

柿を取ろうとして木に登り、
落ちて手首骨折。

横断歩道で左右確認せずに飛び出して車にはねられ入院。

バックしている車の後ろをシルバーカーで通り過ぎようとして足の甲をタイヤにひかれて骨折。

病院の先生に
「骨がくっつくまであんまり歩かないでくださいね。」
と言われているにもかかわらず、
マッサージの治療院まで
毎日毎日、歩く歩くあるく・・・

病院の前を毎日シルバーカーで通るもんだから
「あんまり歩かないでくださいね!!
骨がうまくくっつきませんから!」
と先生に何度も釘を刺される。

が・・・
そんなことは全然お構いなし。

「わっちゃー、痛かにゃーよ!
歩かなきゃダメになっちまうだから」

馬耳東風
馬の耳に念仏
糠に釘
暖簾に腕押し

とうとう先生が諦めて「まあまあ、好きにしてください」となった。

なかなかのもんだ・・・

91歳までよく命が持ったもんだと思う。

ばあばの口から「痛い」という言葉を一度も聞いたことがない。

中国整体に一緒に行った時も、
私はひなるほど痛かったのに
ばあばは痛いの「い」の字も言わなかった。

さすが!!
「負けるもんか!」のばあばだね( ´艸`)

今日はここまで
またねーーーー(^.^)/~~~

コメント

タイトルとURLをコピーしました